【プロフィール】

◆心と身体と夢の相談室

心理カウンセラー藤ノ木 祐子
公認心理師 2019年国家資格登録

◆2011年日本プロセスワークセンター
初級セラピスト取得
◆2013年臨床ホリスティック/トランスパーソナル
上級カウンセラー取得
◆2019年WANA関西
SEP(自尊感情回復プログラム)実施者
(相模原市)少人数制グループワーク
短期間で認知の歪みを修整することを目指します。
◆2020年ブレイン・スポッティング(トラウマ治療)
Brainspotting Phase Ⅰ
Brainspotting Phase Ⅱトレーニング終了
◆2020年ソリューション・フォーカスト・アプローチ研修
◆2020年厚生労働省・認知行動療法
うつ病の認知療法・認知行動療法研修終了
◆2022年厚生労働省・認知行動療法
パニック障害の認知行動療法研修終了
心的外傷後ストレス障害に対する認知行動療法研修終了
◆一般社団法人Ego State Therapy Japan( 自我状態療法)
EMI アイ・ムーブメント・インテグレーション・ベーシック
トレーニング終了

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<連絡先>
090-5582-0433
※営業時間は9時~20時まで
面接中はお電話での対応ができません

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電話カウンセリング
対面カウンセリング
オンラインカウンセリング

・1人ではないと思っていただきたい
・問題解決する力をつけていただきたい
・自分らしく生きていただきたい

そんな願いから、
日々、取り組んでおります。

※その他
精神科にかかりたいけれど、
薬に対して不安に思うとよく耳にします。
受診前の不安についてご相談いただけます。

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◆その他の勤務先

赤坂こころのクリニック「ケイローン」
http://www.akasaka-cheiron.com/

水曜日と金曜日の週2日
心理カウンセリング担当

クリニックでは、院長の判断で、
心理カウンセリングが必要な方の
カウンセリングをおこなっています。

赤坂こころのクリニック「ケイローン」は、
医師とカウンセラーが連携しており、
患者様をサポートする体制ができている、
素晴らしいクリニックです。

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【その他の活動】

◆1996年に整体に出会う

◆神奈川県相模原市/東京都小平市
子育て支援サークル・心と身体の整体教室を主催
2014年までの11年間にわたり、
季節に合わせた心身のケアに取り組みました。

子育て中のママさんと女性が会員で、
その家族と知り合いの方々、
100名以上の身体に触れ、
悩みに寄り添ってきました。

(活動の主な内容)・季節に合わせて変化する心と身体と夢の関係性
・生理を味方につける方法
・子育てにおける潜在意識教育
・ママの手はホームドクター救急操法・手当法
・身体症状と会話する取り組み

◆東京都小平市プレイセンターピカソにて
乳幼児のママたちに講座を不定期で開催

【心と身体と夢を扱うカウンセラーになった理由】

【運命と悲しい別れ】

心と身体と夢を扱うカウンセラーになった理由は、
運命と悲しい別れがあったからです。

◆運命とは、
兄の代わりとして生まれたこと
◆悲しい別れとは、
子供の頃に、母と祖母との死別したこと

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◆運命

私の育った家庭では、
第2子の男子が生後1週間で亡くなりました。

私はその代わりに誕生したのです。

この経緯を父から聞きました。

「男の子を希望してたから、
女の子でガッカリしたよ。」

「はじめは可愛く思えなかったけど
今は女の子で良かったと思う。」

「お前は、お兄ちゃんが死んでしまったから、
この世に生まれてきたんだ。」

父は、
わたしが生まれた経緯と本音を明かしました。悪気はなく伝えた事実。

子供のわたしに
奇妙なスイッチが入った瞬間です。

・存在するはずがなかった子供
・死んでくれた兄に感謝しなきゃ
・男の子じゃなくてごめんなさい
・父に喜ばれるように頑張らなきゃ


◆悲しい別れ

悲しい別れは
人生を変えるもの。

母は、
わたしが小学生の時に
胃ガンで亡くなりました。手術をした日は、
忘れもしない私の誕生日。

手の施しようもない状態で、
余命宣告は、2週間~1ヶ月でした。

もともと母は無口で控えめな女性。

あまり
愛情表現ができない人でした。

わたしはよく不安になり、
「私のことを好き?」
一度も、
答えが返ってくることはありませんでした。

嫌われている。

そう思い込んでいた幼少期。

そんな母が、
永遠にいなくなったのです。

「良い子じゃないから死んじゃった」
「母に意地悪したから死んじゃった」
「罰があたったんだ」

こんな気持ちを誰にも言えず1人で泣き続けました。

しかし、現実はドラマと違い、
毎日の食事や生活は自分でするしかありません。

このとき
1人で頑張る癖は強化され、
強がる方が楽だった。

ですから育ちの傷を抱える人が、
人に頼れない苦しさがわかるのです。

母の死から3年後、
同居していた祖母も亡くなり喪失感が増しました。

さらに生と死を意識するようになったのです。

わたしがカウンセラーになった理由には、
生い立ちが関係しています。

育ちの傷を抱える中で、
頑張れたのは、
1人の教師の存在があったから。

この教師は
『鳥山敏子先生』と言います。
(東京賢治の学校を立ち上げた人)

鳥山先生は
母の葬儀に参列した直後に、
長い手紙をくれました。
この手紙に救われたです。

その後も鳥山先生は、気にかけてくれました。

どんなときも、
わたしを1人の人間として、
私を受け止めてくれました。

だから生きてこれたのです。

大人になった私は、
心に強く思うようになります。

たった1人でも、
自分のことを信じてくれる人がいれば救われる。

生きていくには、
身守ってくれる人が必要なんだ。

わたしも誰かの力になりたい!

これがカウンセラーになった原点です。

私が心と身体だけではなく、
夢を扱う理由があります。

それはわたしの体験からきています。

幼い頃から強烈な夢を見て育ったこと。

もう1つ、大きな影響な何かというと、
母が死ぬ直前に、はじめて私に語った夢。

こんなにも豊かに語る母を見たことがなかったのです。

母は病床で、死を予知する夢を語りました。

告知していなかったのに・・

夢を通して、母とつながれたことは
心に強く刻まれました。

心理学を学び、
夢にはパワーがあることを知ることになりました。

夢分析に興味を抱いたのです。

悪夢は自分へのメッセージ。

夢は生き方を修正する手助けになります。

あるときは、病気の回復にも役立つのです。

またあるときは、
困難を切り抜けるヒントが隠れている。

そんな夢の不思議な魅力を
お伝えしたい気持ちがありました。

ですから
心と身体と夢の相談室を立ち上げたのです。

【最後に】

最後までお読みいただきありがとうございました。

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